今後も日中友好交流の為にご尽力いただき、両国間に真の友情が永久に継続していく事を切に願っております。また皆様の、益々の御健勝とご活躍を祈念しております。
令和6年10月21日(月)
7時30分、嵯峨嵐山出発。8時22分の「はるか」にて関空に向かう。9時36分関空到着。全員そろってエアーチャイナにチエックイン。
今回の旅行の団長は天龍寺永明院 國友憲昭師。団員は大徳寺大慈院 戸田義晃師、建仁寺西来院 雲林院宗碩師、京都仏教会 長澤靜敬師、妙心寺神宮寺 谷川光昭師、少林寺 横井師、中国駐大阪総領事館公共外交顧問 李思萱氏 以上7名となります。
杭州国際空港到着後、市内に向い、隈研吾氏が設計したという杭州仏教国際交流センターに到着。これを創られた、月眞法師が我々を出迎えてくれる。
建物は3つになっており、手前から月眞法師のコレクションがつまった美術館。2つ目はサイドに正式な出入口があり、500名規模の国際会議場、1000名規模の国際会議場があり、6階では宋代の茶室が再現されており、その当時のお茶が堪能する事が出来る。3つ目は1000人の大食堂、それぞれの個室で、食べられる部屋もあり、そして1000名規模の宿泊が可能となる予定である。第3の1階個室にて歓迎の食事をいただく。どれもホテル並みの味わいで、堪能することが出来た。
終了後月眞法師に別れを告げて、西湖の湖岸での200名の出演者による壮大なレーザーショウを堪能してホテルにチェックイン。
朝7時半から杭州地方ならではのバイキングで、の朝食を堪能する。ここは杭州なので杭州ならではの味付けと、近くの四川あたりの辛い料理も出ていた。9時30分出発。霊陰寺、永福寺にむかう。途中、永福寺の境内地にあるホテルにて昼食。霊陰寺に向かうと明日の式典があるというのに、光泉法師が時間をさいていただいて、対面することが出来た。永福寺では眼下に杭州が見渡せる自慢の茶室で、大変貴重なお茶を月眞法師に入れて頂く。それから西湖の畔のホテルにて食事をいただく。そこから1時間ほどかけて徑山寺内の徑山禅茶文化交流中心(ホテル)にて宿泊。
令和6年10月23日(水)
5時半起床。
7時30分ロビー集合。7時40分徑山寺に出発。8時同寺到着。8時30分大法会会場に向けて出発。8時50分到着。9時より「無準師範禅師775回遠諱大法会」開始。まず中国側の法会、仏塔に参拝。日本側による法会、般若心経一巻、回向。10時20分集合写真。我々は成都に向かうグループと関西空港に帰国するグループとなるので、ホテルにて更衣後、荷物をまとめて11時30分ホテルを出発。13時空港到着、荷物チェックイン。通関を済ませてゲートに向かう。466番ゲートで14時40分発のアモイ航空8707便にて、一路関西空港に向かう。17時40分到着で、少しだけ早く着く。皆様お疲れさまでした。四川に向かった皆様、今少し頑張ってください。